出口レーダー(β)
都内地下鉄のみ対応
このサービスについて
地下鉄の出口案内サービスはたくさんあります。出口ごとに有名なお店や主要なビルが載っているものもあります。しかし
自分が行きたい場所が載ってない
(そしてそれがほとんどです!)
地名や丁目で表示されても分からない
そして何より
地下から地上に上がった時、直感的にどの方向に歩き出していいか分からない
そこで作りました。
出口レーダー。
「略してDGレーダー」というネタも用意しました。(心の内側で)
これは地下鉄出口を出たらまず「目印」になるものを見つけて、その方角を向いた時、「自分の行きたい目的地」がどの方向にあるかを示してくれるというものです。
出口から目的地までのナビをしたりはしません。ただ方角を示すだけです。
でも目印も無く「右へ」とナビされても分かりませんよね?
このツールは「目的地に向かってどこへ歩き出すべきか」を認識するために、「地下鉄駅出口」と「その目印」の組み合わせを提供するサービスなのです。
目の前が川や壁で、目的地の方向にまっすぐ歩けないこともあるでしょう。
(そしてそれがほとんどです!)
しかし一度目指す方角を感覚で理解してしまえば、その後どれだけ右折や左折があっても進むべき道が直感的に理解できるはずです。
地図を見返すときも、理解度が飛躍的に上がります。(弊社比)
使い方
[1]最初は東京駅が中心になっています。
地図をスクロールしたり拡大・縮小して、行きたい場所にタッチして下さい。タッチするたびにお城マークが付きます。
[2]画面にタッチすると「探索開始ボタン」が表示されます。行きたい場所にお城を置いたら「探索開始」を押して下さい。
「探索開始ボタン」が表示された後でも地図を触って行きたい場所を探し続けて問題ありません。ここでは日比谷公園のステージを目的地にしました。
[3]目的地に最も近い地下鉄駅の出口が表示されます。が地下鉄出口です。が目印です。が目的地です。
この場合A11出口を出て日比谷交差点の方を向いた時、目的地は左後ろにあると分かります。
[4]「でもこの地図だと大通りを渡らないで済むA10の方がいいんじゃない?」と思ったら「その他の候補」を押します。
候補が出るので希望の出口を選んで下さい。ここではA10出口を選びます。
A10を出た時の目印と目的地の方角が表示されます。
[5]赤丸で示したボタンは「フィードバックボタン」です。
「この目印はおかしい」「もっと分かりやすい目印があるよ」・・・そんな時はこの「フィードバックボタン」を押して情報をお寄せください。
(C)電波の杜